毎日、映画がみたい

毎日、映画が見たい!見た映画の感想を書いています。

『へウォンの恋愛日記』

カンヌ国際映画祭常連のホン・サンス監督の
2013年の作品です。
Gyaoで鑑賞しました。

Gyaoを見ていた時に、
第19回東京フィルメックスで、
ホン・サンス監督最新作の
『川沿いのホテル』が
予約で売り切れていて、
見られなかったことを思い出し、
これは!とおもって見てみました。

初めてのホン・サンス監督の作品は、
フランスっぽいイメージ通り、
会話中心、集まっては話し、
山にいっては話し、
とくに何がおこるわけでもなく、
それでも、なんとなくおもしろかったです。
山で辛ラーメンたべるとか、
不倫している相手が情けないとか、
リアルな感じがいいのでしょうか。

『へウォンの恋愛日記』というタイトルですが、
日記自体はそこまで
重要な要素ではなかったような。。
書いてはいました。

原題は
『誰の娘でもないヘウォン』のようで、
海外に移住したお母さんとの関係が
重要だったのかな、と思いますが、
ぜんぜんそこに気がつけず。。
もっと真剣にみればよかった。

ほんのちょっとだけ
ジェーン・バーキンがでていて、
シャルロット・ゲンズブール?かなと思わせる
娘さんの話になります。

もっとフランス度たかそうな最近の作品も
みてみたいです。


映画『ヘウォンの恋愛日記』予告編