映画『アリータ バトル・エンジェル』
ジェームズ・キャメロンの脚本・製作、
ロバート・ロドリゲス監督の、
『アリータ バトル・エンジェル』を
IMAX 3D で見てきました。
ジェームズ・キャメロン、
構想20数年というだけあって、
凝った、すごい映像美で、
122分間、常に情報量おおめの映画でした。
主人公アリータがかわいい、素晴らしいみたいな
前情報が多かったのですが、
アリータにはあんまり感情移入できずでした。。
アリータの声が、意外と低めで、
『Her』のスカーレット・ヨハンソンみたいな、
聴き心地のいい声で、そこはよかったです。
建物とか、街の様子とか、
モーターボールというスポーツとか、
ロバート・ロドリゲスらしいの戦いのシーンとかは、
超面白いです。
街の外の様子は、
スターウォーズとか、ヴァレリアンに似た感じですが、
街の中の廃墟ビルや、住居やマーケットなどの、
雑多な混沌とした雰囲気がすごく好き!
と思いながら、見ていました。
あの街を歩いてみたい。
映画のストーリーそのものは、説明というか、
本編前のイントロといった感じでしょうか。
イントロだけど、テンポもいいし、
話も進んで行くし、出ている人もうまいしで、
はやく次回作がみたいなと思わせる作品でした。
2020年はアバター2の公開もあるし、
ジェームズ・キャメロン忙しいかな。。
- 作者: 木城ゆきと
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一緒に見に行った原作ファンによると、
映画と原作は全然違うけど、
よくできてる!とのことです。