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Netflix『マッドバウンド 哀しき友情』ネタバレややあり

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★★★★★

久しぶりに映画で泣きました!

ネットフリックスオリジナル作品です。
面白そうな映画ないかなーと見る映画を探していたら
ネットフリックスの『受賞歴のある作品』の
リストの中にこの作品がありました。
社会問題のタグがついていたので、みて見ました。

すごく面白くて、そして、
胃が痛くなるような作品でもあります。
戦争とか、人種差別とか、男女差別とか、
田舎の閉塞感とか、お国柄とか。

最初は、わりと見たことのあるような
シーンが多い映画ですが、
途中から、PTSDとかKKKがでてきて、
緊張感が高まります。

別にひどく悪い人間出てくるわけではないのに、
あの時代では普通だったことが、すごく哀しくて、
哀しき友情、とタイトルに付いていますが、
友情だけじゃなく
出てくる人全員の哀しみが伝わるような映画でした。

役者さんはみんなよかった、
最高の配役だ!と思いました。
特に、キャリー・マリガン
メアリー・J・ブライジ
弟役のギャレット・ヘドランド
がうまかったかな、と。


オリジナル映画『マッドバウンド 哀しき友情』11月17日全世界配信 予告映像&場面写真も[エンターテインメント]